カラオケで歌いやすい歌はどんな曲?音痴の人もこれでクリア
歌に自信が無い方にとって、友達やサークル仲間、合コンや結婚式の二次会という場所は、本当に暗い気持ちにさせる空間ですよね。
大して上手に歌えないのに、歌うだけの為の部屋にいなければいけない。
そして、いつ「あなたも歌ってよ」と言われるかはらはらしながら時間が行き過ぎるのをじっと待つ。
まるで罰ゲームのようなドキドキと諦めの気持ちでしょう。
どうしてもカラオケで歌わなくてはならなくなった時・・・この歌をチョイスしてみてください!
歌いやすいカラオケソングはどれ?
歌が上手に歌えない、音痴だと自覚している人は、自分の声域に合う歌を選んでいない場合が多いようです。
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自分が好きなアーティストの歌を、上手に歌えたら良いなあ。
そんな憧れもあるでしょう。
でも、そこで声域が狭い人や低い声しか出ない人が「歌いたい歌」を選んでしまうと、どうしても無理して声を出してしまいがちです。
喉から絞り出すような声は安定して聞こえず、声を充分に張って出せないだけではなく、音程も外してしまうため、上手に歌えません。
そこでお勧めしたいのが、「歌いたい」ではなく「歌いやすい歌」をカラオケの18番として練習することです!
さらに、ここで重要なのが、自分の音域に合った歌を用意しておくこと。
最近の歌は、特に女性ボーカルの歌では高音が特徴で、サビから曲の最後にかけて尻あがりに音域が上がっていく傾向が強いのです。
だからこそ、ちょっと昔に流行った「王道カラオケソング」を取り入れてみましょう。
歌いやすいカラオケ曲はこれ
音痴だと悩んでいる女性は、最近の歌を聞きこんで、真似して歌ってみたいという願望から高い音が出ない人が多いんです。
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そこで、ちょっと音域がせまく、低音で歌える歌を紹介します。
まずは、鬼束ちひろの「月光」。
この歌は、出だし&サビ部分こそ、少し高めの音程を取っているように聞こえますが、その後に続くパートはどれも、サビより低い音程で構成されています。
低音で歌えるおススメアーティストでは、中島みゆきや中森明菜。
この二人は、世代を超えて今なお人気のアーティストだし、何より歌詞に重みがあり、自信を持って歌うことで「この人歌ウマじゃない?」と思わせるパワーがあります。
男性も、このような歌は意外に歌いやすいんです。
「男が女性歌手の歌を歌うなんて・・・」という先入観はダメダメ。
自信を持って、「この歌好きなんだよね」なんていいながら歌ってみると、異性のウケもよくなったりします。
じっくりしっとりした歌はカラオケで歌いやすい
しっとりとしたバラード曲や、スローテンポな歌は、もともと歌が上手な人は更に上手に、音痴の人でもそれとなく上手く聞こえます。
反対に、アップテンポの曲や、高音で早口にセリフが行き過ぎるような歌は、歌ウマの人でも時に「あれ?残念な感じ・・・」と思わせるほど難しいのです。
音痴だと感じている人は、まず、言葉をゆっくり刻みながらスローに進む曲を選ぶことが大切。
そして、「私歌が下手だから」と後ろ向きな気持ちではなくて、はっきりと一言一言を口ずさむように発声して自信を持って歌うのがポイントです。
音痴の人も、歌が下手だと悩まずに、練習しやすい低音の歌で、まずは持ち歌を作りましょう。
そして、何度か歌って、原曲を聴いてという作業を繰り返しながら十八番を作ることで、歌いやすい歌を次々にマスターしていくと、上手に歌える曲も増えてカラオケが楽しくなりますよ。
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