歌がうまくなりたい人へ! 大切なのは基本をきちんと作る事
歌が下手だからカラオケは苦手。
結婚式の余興でカラオケ頼まれたけど、歌うの好きじゃないから断っちゃった。
こんな風に「歌を上手に歌うこと」から逃げていると、いつまでも歌を楽しむことができませんよ!
出来れば上手に歌いたい・・・これは誰でもそう思います。
歌が下手だと自分で思っている人や、音痴だと思い込んでいる人だけではなく、とっても歌が上手だなと思われているアーティストの人達ですら、毎日ボイトレをしたり発声をしたりしています。
歌がうまくなりたい!と日々練習しているのです。
(本物の歌手は「うまくなりたい」とはちょっと違うかもしれませんが)
どんなことでも、基本が大切。歌についても同じ事です。
基本を正しく身につけることで歌が上達するんです。
歌がうまくなりたいなら『聞く』に手抜きをしない
近頃では、素人や外国人が日本語の歌のうまさを競うテレビ番組も人気がありますが、
これに出場する人たちって、まるで自分の持ち歌のようにのびやかに、堂々と歌っていますよね。
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この堂々とした姿は、自信の現れです。自分が上手に歌えると思った瞬間があって、それを披露しようとするからこそ、堂々と歌えるのです。
ちょっと原曲を聴いただけで、すぐにさらっと上手く歌える人の方が少ないもの。
好きな歌・歌ってみたい歌を繰り返し繰り返し、聞きこむことでその歌を隅々まで覚えます。
歌がうまくなりたい人は、この聞くという作業に手抜きをしてはいけません。
何度も何度も同じ歌を聞けば、音程をしっかり取れるようになります。
歌に自信がない人も、きちんと原曲を覚えていれば、自信をもって歌う事ができますよ。
覚える事でためらいがなくなり、声を張ってしっかりとした声で歌えます。
自信をもってマイクを握るためには、原曲を覚え込むことが一番大切なのです。
何度も同じ歌を聞くと気付くことがあります
飽きるほどに何度も聞きこんでいると、メロディーを取って確認するだけではなく、細かな部分にも耳が反応するようになります。
歌が上手に聞こえるためには、要所にコツやテクニックのようなものがあります。
俗に言う「こぶし」や「ビブラート」「しゃくり」という言葉尻の伸ばし方です。
メロディーを確認しながら聞いているうちに、歌声の節終わりにどんなテクニックを使っているか、分かるようになります。
ここでも基本は原曲をしっかり聞いて覚える事なので、サビや歌いだし、メロディー部分をどんな風に歌っているのかに注意する、というのが次のステップです。
恥ずかしがらずに真似して歌う!これが究極の練習
聞きこんで、耳に染み付いたお気に入りの歌を、いざ歌ってみましょう。
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この時に、自分らしく歌おうなど考える事はありません!大切なのは原曲。これが基本です。
そこで、聞いた通りに真似して歌ってみるのがベストな練習法です。
真似するのは格好悪いことでも、なりきっていると小馬鹿にされることでもありません。
原曲と同じように出来れば、そこから自分なりのアレンジを加える事もできるのです。
歌がうまくなりたい人は、聞きこんだ歌をモノマネをするように、どんどん原曲の真似をしましょう。
歌の基本があるからこそ、上手に歌うことができるようになります。
基本は歌いたい歌そのもの、原曲です。
たくさん聞いて、どんどん真似してみましょう。
自然と歌う節や伸ばしのテクニックも真似できるようになりますよ。
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